光がんざき亭

光で演芸のお楽しみを! 生の落語や浪曲、講談、演芸に触れる機会が少ないなら、その機会をつくっちゃお! だって、演芸が好きだから。 ふだんのまちの中に、演芸というお楽しみをみなさまと一緒に作り育ていきたい。 どうぞ光がんざき亭へお運びくださいませ

光がんざき亭其の12 入船亭扇辰独演会 ご案内

2015年7月 光がんざき亭は旗揚げから5年目を迎えます。

お運びいただくみなさまと、お越しになる落語家さんのおかげさまです。

5年目になる今年も、Go!Go!

みなさまと一緒に楽しむ光がんざき亭を作っていきます!

 

さて、其の12 ご案内申し上げます。

今回は江戸の粋をぞんぶんに楽しむ趣向で入船亭扇辰師匠をお招きいたします。
落語国江戸町一丁目にお住まいのようなの佇まいながら、バンド活動もなさる多彩多芸な扇辰師匠。

噺家らしく噺家ぶらず」をモットーとされている扇辰師匠の落語を、80席限定の光がんざき亭で、たっぷりゆったりとお楽しみください。

 

光がんざき亭其の12 入船亭扇辰独演会

f:id:hikariganzakitei:20081127142907j:plain

                     写真撮影 北澤壮太

 

日時 平成27年3月15日(日) 15時開演(14時30分開場)

場所 Be st.催事場(アルク光店隣り)

木戸銭 3000円(自由席/椅子席) 当日3500円

主催 光がんざき亭
後援 瀬戸内タイムス・光市教育委員会・光の文化を高める会
協賛 Be st.・coffeeboy光店
チケット取扱 coffeeboy光店・虹の文具館

 

入船亭扇辰 プロフィール

生年月日1964年02月13日
出身地 新潟県長岡市
出囃子 から傘
紋 つたの葉

経歴
平成元年  九代目入船亭扇橋に入門 前座名「扇たつ」
平成5年  二つ目に昇進 「扇辰」と改める
平成14年  真打ちに昇進

受賞歴
平成10年度  にっかん飛切り落語会 努力賞
平成11年度  にっかん飛切り落語会 努力賞 (連続受賞)
平成13年度  にっかん飛切り落語会 奨励賞
平成18年度  国立演芸場・花形落語会 銀賞
平成20年度  国立演芸場・花形落語会 金賞

趣味 読書・ギター
主な持ちネタ こっけい噺 人情噺
自己PR 噺家らしく、噺家ぶらず、いい落語を演じていきたい。

 

過去開催した会で、アンケートにご住所お名前いただいた方には、優先入場の特典付き先行ご予約のご案内を差し上げております。その先行ご予約の反応が、今回は特に良いのです。扇辰師匠の知る人ぞ知る人気のなせるわざというところでしょうか。

 

扇辰師匠とは、広島で生の落語を聴く会の上村里花さんを介して、ご縁をいただきました。地域寄席の先輩の上村さんとは、いつもお互いのチラシの挟み込みをお願いしたり引き受けたり、落語会に行ったり来たり、交流させていただいてます。

2012年3月14日に開かれた第13回生らくご会「遊雀&扇辰二人会・古典の楽しみ」におじゃまして、ふだんからのよしみで打ち上げにも参加させてもらい、扇辰師匠と遊雀師匠にご紹介いただきました。

光がんざき亭アンケートの「聴いてみた落語家」でお名前の挙がっているお二人ですから、このご縁を大切にいつかは光がんざき亭へと思っていました。代表世話人の私もお二人の落語の魅力もさることながら、年が近いので、とても親しみを覚えています。

2013年3月の其の7に、まず三遊亭遊雀師匠をお招きしました。

 

そして、今年、入船亭扇辰師匠をお招きいたします。

扇辰師匠の魅力は何と言っても、その佇まい。

噺家らしい、着物がピタリと決まったその姿。

そして、声。噺の中の売り声や、俳句、唄などの調子の良さは

江戸っ子の粋とは、こういう感じかな、と思わせます。

 

そして、もう一つ扇辰師匠の魅力は

噺家ぶらないこと。

最近は「落語とライブ」にも力を入れられていて、噺家仲間とのバンド活動もお盛んで人気のようです。

その二つの塩梅がちょうどよく、「入船亭扇辰」という噺家を形造っているようです。

 

扇辰落語で、江戸の粋を存分にお楽しみください。

 

 

お問い合わせはメールでも

hikariganzakitei@yahoo.co.jp

どうぞお気軽にお問い合わせください。