光がんざき亭

光で演芸のお楽しみを! 生の落語や浪曲、講談、演芸に触れる機会が少ないなら、その機会をつくっちゃお! だって、演芸が好きだから。 ふだんのまちの中に、演芸というお楽しみをみなさまと一緒に作り育ていきたい。 どうぞ光がんざき亭へお運びくださいませ

光がんざき亭其の23 開催のご案内

光がんざき亭其の23 開催のご案内を申し上げます。

 

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浪曲と講談で明治150年

 

玉川奈々福・神田松之丞二人会

2018年9月2日(日)13時30分開場 14時開演

光市民ホール小ホール

入場料 一般 3000円(当日3500円)・学生(大学生以下)1000円

 

主催 光がんざき亭

共催 公益財団法人光市文化振興財団・光の文化を高める会

後援 光市教育委員会・瀬戸内タイムス・Kビジョン・新周南新聞社

 

チケット取り扱い 光市民ホール・コーヒーボーイ光店(Be st.内)・虹の文具館(光駅前)

チケットぴあ(Pコード 486471)発売は5月19日から

http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1819647

 

 

今年2018年は明治になって150年。その150年前をちょっと身近に感じてもらえたら、と今回の公演を企画しました。

 

浪曲は『英国密航』155年前、伊藤博文をはじめとする長州の若者5人が密かにイギリスへと渡る物語。

演者は「唸るおねえさん」こと玉川奈々福さん。そして曲師(三味線)は国宝級キャリアと腕前の沢村豊子師匠。

お二人は、昨年の光がんざき亭其の20にもご来演いただき、会場をノリノリ大興奮の渦を巻き起こされました。

浪曲はまったく初めての方や、聴いたことはあっても生は初めて、今までに数回という方がほとんど。でも、奈々福さんが唸り、豊子師匠の三味線が鳴り始めると、一気に物語の中へ。観客から拍手や声掛けも起こり始めると、さらに熱を帯び、気持ちをわしづかみ。口演が終わると会場あちこちからため息がもれ聞こえてきました。

 

講談は『青龍刀権次』幕末から明治にかけて数奇な運命に翻弄される男、権次の物語。

演者は講談界の風雲児、神田松之丞さん。近頃盛んにマスコミに取り上げられ、目覚ましい活躍ぶりです。

昨年8月の光がんざき亭其の19 旅成金で、柳亭小痴楽さんと瀧川鯉八さんと共にご来演。ほとんどの方が講談初体験でしたが、松之丞さんのはり扇が打ちなる度にぐいぐいっと、物語の中に引き込まれていき、巧みな話芸に絡め取られていきました。

 

落語に比べ、なじみの薄い浪曲と講談ですが、その魅力を伝えるのに長けたお三人方です。その至芸をお聴き逃しなきよう、どうぞお運びください。

 

また、今回は公益財団法人光市文化振興財団と光の文化を高める会の共催をいただきまして、光がんざき亭初の光市民ホールでの開催です。

いつもの会場Be st.を飛び出して、大きな会場で開催いたしますのは、第一により多くのみなさまとご一緒に楽しみたいという思いがあります。

今までも「落語会?どこで?市民ホールですか?」とよく聞かれました。なにかやっている イコール 市民ホールという認識は多くの方が持っているのだと、痛感しています。市民ホールには、文化イベントのブランド力がある!

おかげさまで光がんざき亭も多くの方々に足を運んでいただいて、8年目を迎えました。ご常連様も多くなりました。みなさまから期待を寄せていただいていることも感じています。


そこで、今回はより多くの方に、まだ「光がんざき亭」に足を運んだことのない方にもお越しいただきたい。

講談が好き、浪曲が好き、だけど光市内でそんなイベントがあったなんて知らなかったという方にも、この私たちの、いえ、みんなの「光がんざき亭」を知ってほしい。そんな思いを抱いて、今回の開催です。

加えて、最近マスコミに取り上げられることの多い演者です。多くのファンもいらっしゃることでしょう。

ならば、やはり、大きな会場で!


もう一つ、市民ホールで開催するにあたって、期待していることがあります。 

それは、浪曲好き、講談好き、演芸好きのご家族を連れてきてあげてほしいということです。

公演に出かけて行って、時々お見受けするのが、おじいちゃんにつきそう若者のすがた。

たぶん、連れてきてあげたんだろうな〜いいなぁ〜


敬老の日も近いことですし、親孝行、または祖父母孝行に、浪曲や講談を聴きに連れて行ってあげる、っていかがでしょう。

 

 

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