落語ファンのみなさま、光がんざき亭ファンのみなさま、お待たせいたしました!「光がんざき亭・其の三」ご案内いたします。
光がんざき亭・其の三「柳家喬之助独演会」
平成23年7月23日(土)
18時開演 (17時開場)
Be st.催事場(アルク光店隣)
木戸銭 3000円(自由席のみ)
お問い合わせメール hikariganzakitei@yahoo.co.jp
光がんざき亭其の三にお招きいたしますのは、
柳家さん喬師匠の、三番目のお弟子さん、柳家喬之助師匠です。
平成23年7月23日開催いたします。
其の三にちなんで、さん、三、3を並べてみました。
今回も落語からご縁をいただいての開催と相成りました。
話は其の一の後から始まります。
鈴々舎馬るこさんを迎えて、光がんざき亭の旗揚げ、其の一を行った後、次をいろいろ模索していた中で、大好きな柳家さん喬師匠にお手紙を差し上げました。
落語好きが高じて、お仲間といっしょに落語会を立ち上げたことをご報告し、つきましては、お弟子さんの多い師匠に、お弟子さんをご紹介いただきたく、お願い申し上げました。
さん喬師匠のことは、初めて生で高座を拝見した時からのファンです。
その時拝見した『中村仲蔵』のかっこよさったら!別の日には『短命』。その思わせぶりの艶っぽさたら!
硬軟自在に聴かせるさん喬師匠にボーーーーっと魅せられてしまいました。
以来機会をとらえては師匠の会へ出かけ、「さん喬落語」を堪能してきました。
さん喬師匠の落語をお聞きしていると、改めて落語は師匠から弟子に伝えられていく芸なのだということが垣間見られて、私はそれも師匠の落語の魅力の一つだと思っています。
聴きに出かけては、ファンであることのアピールもしておりましたので、お返事に御年賀状をいただいたことがあります。
それでがんざき亭へのお願いを申し上げたのですが、お返事はいただけないまま…お忙しい師匠に、失礼をしてしまったと反省しておりました。
そうこうするうちに年の瀬。(ご承知のように)失礼を省みないアタックで、立川生志師匠にご縁をいただき、年も改まって、今年2 月に其の二を開催いたしました。
その其の二が終わって、しばらくして一通の速達が・・・!
「お返事差し上げておりましたでしょうか」とさん喬師匠からのお手紙でした。
ずっとお気になさっていらしたこと、そして、光がんざき亭へのありがたいお力添えのお申し出。
感謝感激!うれしくって、こちらも速達でお返事いたしました。
具体的にがんざき亭のお話を申し上げて、
「三番目の弟子の喬之助を行かせますから!」とおっしゃっていただきました。
さん喬師匠からは「明るくしっかりした落語をやりますので」とお墨付きをいただいております。
さん喬師匠からのご縁、落語からのご縁で、
光がんざき亭其の三「柳家喬之助独演会」開催の運びとなりました。
チケット予約など、お問い合わせはメールでどうぞ。
hikariganzakitei@yahoo.co.jp
みなさま、どうぞお越しくださいませ。