5月20日国立演芸場にて行われました落語協会真打昇進披露興行千穐楽に行ってきました。
3月21日から始まった披露目の最後にトリをとりましたのは、
防府市出身で光がんざき亭の立役者、我らが鈴々舎馬るこ!
前回の光がんざき亭開催の折、
現地集合で行きませんか?とお呼びかけいたしました。
合わせて、ツィッターで繋がっている馬るこファンの方もお誘いいたしました。
ご常連様とツィッターつながりのみなさまで12人が集まり、
団体観覧いたしました。
受付でお支払いをしようとしましたら、「少々お待ちください」と
奥の別室に案内されて、そこでお支払い。
団体観覧はちょっとだけ割引があります。おまけに、手ぬぐい
(御手冨喜と書かれた熨斗がついて、緞帳と同じ絵柄のもの)が
一人ひとりにつきました。(なんてお得!)
前半はエイベックスから贈られた後ろ幕、
仲入り後は山口県贔屓連与利の「幸せます」後ろ幕!に変わりました。
口上では小さん師匠、馬風師匠、馬るこ、馬桜師匠、鈴之助師匠が
黒紋付で緋毛氈の上に並びます。お一人お一人から、お言葉をいただきまして・・・
馬風師匠は馬るこのことより、今年のジャイアンツが心配てな話を延々としつつ、おまけ気味に「馬るこをよろしく」。
馬るこのことは心配してないってことかな〜
そしていよいよトリの登場。
満場の拍手に迎えられて馬るこ師匠!
「時そば」に大笑い!
東京でいかに馬るこ師匠が人気者かを体感いたしました。
終演後、時間の許す方々と記念の写真を撮らせていただきました。
やりきった感の馬るこ師匠!
翌日からの下席(21日~30日)は池袋演芸場に出ています。
仲入り後すぐの出番。
せっかくですので、帰る前に観てきました。
「東北の宿」ショートバージョンで。「待ってました!」のお声もかかり、
終わった後、私の周りで「面白いね」「うまいね」の声が聞こえ、うれしく思いました。
そして、9月11日には出身地防府市で披露興行です!
この後ろ幕に「幸せます」のロゴが使えるように奔走した同級生達が準備を進めています。
「幸せます(しあわせます)」とは山口県の方言で、
「幸いです。うれしく思います。助かります。ありがたいです。便利です。」の意味で使います。
まさにこういうときに使います。
「馬るこ落語で幸せます」
光がんざき亭主催の披露興行はまだ未定です。が、必ず開催いたします!
「馬るこ落語で幸せます」はまだまだ続きます〜