いつもご贔屓にありがとうございます。おかげさまで2020年、光がんざき亭は10年目を迎えます。10年目記念企画第1弾!光がんざき亭其の29開催のご案内を申し上げます。
10年目記念の落語会、第1弾は立川生志師匠をお招きいたします。
光がんざき亭其の29 立川生志独演会
生志十八番『紺屋高尾』他
「 落語のあるまちっていいじゃないですか」
日時 2020年3月15日(日)14時開演(13時30分開場)
場所 Be st.催事場(アルク光店隣り)
木戸銭 一般3500円(自由席/椅子席)当日3800円
学生1000円(前売・当日とも)
※ただし前売り完売の場合、当日券はございません
※チケット一般販売2月7日
チケット販売 虹の文具館(光駅前)・コーヒーボーイ光店(ビースト)
ぴあPコード:500422
主催 光がんざき亭
後援 Kビジョン(株)・瀬戸内タイムス・(株)新周南新聞社・光市教育委員会・公益財団法人光市文化振興財団
今回お招きする立川生志師匠は4回目のご登場です。初めて光がんざき亭の高座に上がっていただいたのは2011年の事でした。
2010年末の突撃出演交渉をご快諾いただいて、
2011年2月其の2に初来演。
2014年7月其の10
2018年4月其の22
今回で4回目のご登場。
初来演いただいた2011年2月11日、
終演後「落語のあるまちっていいじゃないですか」とがんざき亭を応援してほしいと観客のみなさんに語られました。
世話人一同、熱く語られた師匠の言葉を心に留めて、回を重ねてきました。
そうして、10年。今年は記念のイベントとしていろいろ企画していきます。
第1弾の今回は、特別にネタ出し公演。
3月15日ですので、生志十八番の『紺屋高尾』を演じていただきます。
なぜゆえ3月15日だから『紺屋高尾』なのか。それは高尾の年季が明けるからでざます。
『紺屋高尾』は師匠にとっても光がんざき亭にとっても思い出の深い噺です。生志さんが談志師匠を初めて生で聴いたときの演目が『紺屋高尾』だったそうです。私が突撃交渉をした博多座で生志さんが演じられたのも、やはり高尾でした。博多座初野落語会であり、談志師匠との親子会で思い出の高尾です。
このときにご縁を頂戴して光がんざき亭へお待ちいたしております。
光がんざき亭では2014年7月の其の十で口演いただきました。
そして、旗揚げから10年の2020年、3月15日が日曜日!高尾ゆかりの3月15日を逃す手はない!と今回の高座をお願いいたしました。
昨年の独演会『ひとりブタばい」でも『紺屋高尾』を口演されました。久蔵と高尾太夫の気持ちに寄り添う新しい演出が加えられていました。師匠の進化は止まりません。進化とは深化であると実感できるのがこの一席です。味わい深さはセリフや情景描写の端々に。
博多座の公演も毎年恒例となっている生志師匠を限定70席の会場で、ぜいたくにたっぷりとお楽しみいただけます。
ところで、生志師匠といえば、まくらも楽しみです。何でもないような日常がおもしろかったりちょっと毒が効いていたり、会場の”桟敷”に置かれた脚立も覚えていらっしゃるかどうか??
今回どんなまくらが展開されることになるのやら…もちろん渾身のネタもどうぞお楽しみに!
何度目かの方も初めて方も、どうぞお聴き逃しなく!
チケットぴあでもチケット販売してます。
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2004862
お問い合わせはメールでも
hikariganzakitei@gmail.com