光がんざき亭

光で演芸のお楽しみを! 生の落語や浪曲、講談、演芸に触れる機会が少ないなら、その機会をつくっちゃお! だって、演芸が好きだから。 ふだんのまちの中に、演芸というお楽しみをみなさまと一緒に作り育ていきたい。 どうぞ光がんざき亭へお運びくださいませ

桂南天・桂力造ツーリング落語会 お礼

〇こないだのツーリング落語会、おもしろかったねー

△ご来場ありがとうございました。

〇ほんとに、バイクで乗り付け!じゃったね。

△それいね! 迫力のバイク2台!待ちかねてた瀬戸内タイムスの取材を、早速うけよっちゃたよ。

 

〇へー。今回、割と、光がんざき亭が初めての人も多かったみたいじゃねー

△それいね。バイク好きの人もおっちゃったみたいじゃし、上方落語が好きちゅう人も多かったみたい。なかには、南天さんのラジオ番組の大ファンもいらっしゃって、南天さんが現れると番組の合言葉で声掛けしてくれちゃったんよ。

〇「ホンマミーヤ」ってそれかいね。

△それそれ!

南天さんもうれしかったじゃろうねー。まさか光市で「ホンマミーヤ」って声掛けされるとは思わんかったじゃろうね。

△うんうん。で、まずは、お二人のトークから。

今回のツーリングの行程。淡路島から四国へわたって。前日の土曜日は四国カルストの中のお宿を出発して、しまなみ街道を通って、光入り。

 

〇四国からこっちへ渡るのは、フェリーかと思ったけど?

△なんでも地面からタイヤを放したくないらしい。ずーーーっと走っていたいらしい。そのくらいバイクを走らせるのが好きなんて。

〇へー。

△1席目、まずは南天さん「動物園」

 

2席目、力造さん「上燗屋」

 

お仲入り、休憩があって

3席目、力造さん「笠碁」

 

4席目、南天さん「代書」。でお開き。

 

〇もう、ずーーーーっと笑いっぱなしじゃった。お二人ともマクラ(本題の噺に入る前のおしゃべり)から、ぶーち笑かしてくれる。

△そうそう。力造さんの師匠、ざこばさんとの思い出話も面白かった。

△お客様の感想で、「話しぶりが派手で面白かった」とか、「笑いすぎて頬っぺた痛い」とか、「今までで一番笑った」とか、「声も大きくて、ちゃんと聞き取れて、なおさら良かった」とか。「お腹の皮がよじれて、死ぬかと思った」「苦しいくらいに笑った〜」

△なかには、「上方落語を生で初めて聴いたのがざこば師匠の『笠碁』だったので、それをお弟子さんの力造さんで聞けて良かった」「南天さんの『動物園』は、10年あまり前、こごろう時代に初めて聴いて、落語にこんな新しい話があることに驚いて、ずっと記憶に残っていたけど、久しぶりに聴けてうれしかった」という感想も。

△私的には、『代書』には感激して、泣きそうだったわぁ。

〇ええ!?そこまで?なんで?

△前にも話したけど、30年くらい前には桂枝雀独演会とか、枝雀南光二人会とかよくありよったんよね。枝雀さん好きじゃったけぇ、よく聴きにいきよったんよ。『代書』は何べんか聴いたことあるけど、「セーネンガッピ!」とか枝雀さんの代名詞みないなギャグ満載なんよ。で、今回、その孫弟子にあたる南天さんが『代書』を口演して、久しぶりに「セーネンガッピ!」を聴けて、ほんと、笑いながらも目頭じわっと。

△しかも、「セイネンガッピ!」のギャグは、当時はまだ徳山市ぃね、徳山市の独演会で思いついたと、速記本の解説で読んだんよ。

〇へー

南天さんご自身はそのことをご存じなかったけど、偶然でも同じ山口県で、ゆかりのある噺が聴けて、嬉しかったねぇ。

○なるほどねー。ところで、着物!力造さん2席目は袴着けちょっちゃったし、南天さんも黒の羽織とか、どうやって持ってきちゃったん?

△もちろんバイクに積んで。コンパクトに畳んで、まあ着物じゃけぇ、畳めばかさばらん。風呂敷に包んで、ハーレーの荷物入れにええ具合に納めちょったったよ。

○なるほどねー。バイクで旅も慣れたもんちゅうことじゃね。

△それいね。

〇今回のツーリングの様子は、お二人の元Twitter(現X)で見ることができて、なんか一緒に旅気分が味わえて、ほんと、楽しいね。

△うんうん。ゴールは30日の水曜日。木曜日には南天さんはラジオ番組生出演があるから、なんとしても無事に帰らんといけん。

〇じゃ、木曜日朝9時からの「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」を聴かんといかんね。