光がんざき亭は、同じ山口県出身の落語家鈴々舎馬るこさんの「行きますよ!」の一言から始めました。
7年前の2010年のことでした。
以来、たびたびお招きしています。
このたび、馬るこの真打昇進が決定しました。
2017年3月下席から馬るこ師匠の昇進披露興行が始まります。
今回、落語協会から5人が昇進します。
披露興行は、東京の寄席5会場。2日ずつ、最後に登場して、トリをつとめます。
また、師匠をはじめ、協会所属の幹部の噺家さんがずらっと並んで、
真打昇進のご報告「口上」も行われます。
高座にはトリをとる噺家さんの後ろ幕が張られ、お祝いの品々が飾られます。
普段の寄席とは違った華やかな高座に、ずらりと黒紋付に袴を着けた正装の噺家さんが並んで、披露口上が行われます。
一生に一度、一期一会の披露興行です。
ご都合が合えば、もしくは合わせて
東京の寄席へ出かけても見ませんか?
鈴々舎まるこ真打昇進披露興行
鈴本演芸場夜の部 3/22、27
新宿末廣亭夜の部 4/3、8
浅草演芸ホール昼の部 4/11、17
池袋演芸場昼の部 4/23、27
国立演芸場昼の部 5/15、20(19日夜の部有、新真打総出演)
問い合わせ・落語協会03-3833-8563
馬るこ師匠には、山口県贔屓連からとして、
後ろ幕をお贈りしました。
前回のがんざき亭開催の折、みなさまにカンパをお願いいたしました。ありがとうございます。
「幸せます」のロゴ、防府市の同級生さん達が奔走して、使用が認められました。
「幸せます」とは、山口県の方言で「幸いです。うれしく思います。助かります。ありがたいです。便利です。」の意味を持って使われます。
カンパはメッセージと合わせて、馬るこ師匠にお渡ししました。
カンパはまだまだ受け付け中です。
次回、光がんざき亭会場でお受けいたします。
お名前ご住所添えてカンパをお寄せていただきました方には、馬るこ師匠から写真が贈られることになっています。お楽しみに。