12/3日曜日開催いたしました光がんざき亭其の21鈴々舎馬るこ独演会にようこそのお運び、ありがとうございます。
当日ばたばたっと入場者が増え、ちょっと窮屈で失礼いたしました。
今回は、光がんざき亭旗揚げの立役者鈴々舎馬るこが真打昇進して初めて、がんざきの高座に上がります。
いわば、真打昇進のお披露目!
ですから、後ろ幕と幟もお披露目!
光がんざき亭史上最高のインスタ映え!
皆様のカンパもこの後ろ幕の一助になりました。
後ろ幕と4本の幟は、真打披露興行の折、寄席に飾られました。
もちろん幟は屋外に立てられ、はたはたとお客様を招き入れていました。
しかし、そんな長い竿はないし、屋外では見てもらえないし、ということで屋内展示。
とってもにぎやかで華やかな高座ができました。
準備整い、開演!
馬るこ師匠が高座に上がると、会場中からお声がかかりました。
そして、恒例の撮影タイムも盛り上がりました。
改めて馬るこ師匠!おめでとうございます!
写真はリクエストに応えて幸せますの顔
この日は地元ケーブルテレビKビジョンの収録も行われました。その番組は新春放送予定です。
光がんざき亭其の21
聞かんにゃあ 年が越せんっちゃ
鈴々舎馬るこ独演会
鮑熨斗 馬るこ
お仲入り
企画コーナー「聞いて聞いて馬るこ師匠 教えて教えて馬るこ師匠」
河豚鍋(ショートバージョン) 馬るこ
文七元結 馬るこ
今回は初めて、山口大学落語研究会の江島屋凌太郎くんと古まつや紬くんにお手伝いいただきました。
当日の会場設営、受付もぎり
そして、企画コーナーの前の時間には高座に上がって一席。
部長の凌太郎くんが『やかん』を披露。
なんでもとっても緊張していたとのことですが、なんのなんの。しっかり前半の馬るこ師匠の流れを踏まえてのつかみの一言で、会場大爆笑!
やかんはどうしてやかんというのか、知ったかぶりで説明するシーン、言い立ての場面では、会場から合いの手が入るほど、お客様をのせてました。
「馬るこさんが、初めてがんざき亭の高座に上がった時の初々しさを思い出す〜」という感想も。
思えば、馬るこさんの「行きますよ」の一言がきっかけで立ち上げた寄席『光がんざき亭』です。
馬るこさんは 「NHK新人演芸大賞はとりたいんです。いえ、とります!」と言っていて、本当にとりました。
「笑点に出たい」と言っていて、実際に出ています。
真打昇進の発表がサプライズ!で、最高の場面で行われたことも、素敵でした。
馬風師匠から防府市での公演中に昇進が決定したとおっしゃって、馬るこさんを応援しているみんなが一斉にその吉報を知ることとなり、この上なく「幸せます」の瞬間でした。
ご自身の努力と幸運を引き寄せる力と、皆様のお引き立てとで、今回のこの晴れがましい高座と相成りました。
これからも、光がんざき亭は馬るこ師匠を贔屓にしていきます。
そして、8年目となる来年もまたいろいろ企画していきます。
どうぞ、皆様のご贔屓お引き立てを、よろしくお願いいたします。
さあ〜これで安心して年が越せるっちゃ