光がんざき亭

光で演芸のお楽しみを! 生の落語や浪曲、講談、演芸に触れる機会が少ないなら、その機会をつくっちゃお! だって、演芸が好きだから。 ふだんのまちの中に、演芸というお楽しみをみなさまと一緒に作り育ていきたい。 どうぞ光がんざき亭へお運びくださいませ

おてらでらくご お運びいただきありがとうございます

如宝寺さん主催『おてらでらくご』にお運びいただき、ありがとうございます。
光がんざき亭ではおなじみの鈴々舎馬るこさんをお迎えして、
お寺の本堂いっぱいのお客様にお集まりいただき、とても楽しい会と相成りました。


演目は

東北の宿
ハングル寿限無
(お仲入り)
牛ほめ

口演後、お寺さんのお嬢ちゃんから花束贈呈。馬るこさん大テレでした〜


写真は3席目の前に行われた(光がんざき亭ではご披露されてない!)「頓知クイズ」の様子・・・こんな感じで

漢字クイズ〜
「車」と書いて、「いちりんしゃと読みます」(ふむふむ)
「車車」と書いて・・・「にりんしゃ」(会場からも声が)
では車を三つ書いて・・・「さんりんしゃ!」(会場のあちこちから、声が上がります)


「残念!! 正解はとどろきです」(えーー!あーーー!(笑))
あたまのこりもほぐしてもらいました。


如宝寺さん、馬るこさん、お客様みなさんのおかげさまで、良い会でした。


主催された如宝寺さんは、光市室積の高台にあります。境内からは、峨嵋山や御手洗湾を望むことができます。
落語会が始まる前、「いい眺めだな〜」と見ていると、こちらの道から、あちらの道から
お客様が登っていらっしゃるのが見えました。
ご夫婦連れとか、お友達?ご近所さん?連れとか、おひとりではないんですねぇ
連れだっていらっしゃってるようでした。


いつもはお説法を聞きにお集まりになっていらっしゃる檀家さんがほとんどとのこと。
地元のお寺さんで、それも自分のお寺さんで落語やるらしいから出かけてみよーか、そんな感じで、
穏やかな春の日差しを受けながら、ちょっと強い風にあおられつつも、ゆっくりゆっくり歩いていらっしゃる・・・
(中には新聞紙に包んだお花を持った方もいらして、お墓参りも…だったようです)


なんだかとってもいい風景だなぁ・・・・と、私(代表世話人)思いました。
本当に「くうねるところに、すむところ」に、落語がある
それはとっても楽しいし、面白いし、うれしいことだなぁとしみじみ感じ入りました。
もっと、まちのなかに落語のお楽しみを作っていけたら・・・思いも新たいたしました。


そこでお知らせです!
光がんざき亭、いつもの主催落語会、決まりました!


光がんざき亭・其の五

お招きいたしますのは・・・笑福亭たまさんです!
今回は初めて「上方落語」の落語家さんをお招きいたします。

笑福亭たまさんの落語には、口偏に新しいと書く「噺」という言葉がとっても似合っている!と思っています。
古典をアレンジしたり、新作も自由自在、「ショート落語」など落語の新しい形を追求されています。
今回は、見台をお持ちいただく予定です。鳴り物は残念ながら今回はありませんが、
上方落語に特徴的な見台を使った落語をご披露いただきます!
どうぞお楽しみに!

チケット発売は追ってお知らせいたしますが、日時はスケジュールにφ(..)メモしていただけるとしあわせます。


日時:6月3日(日曜日)14時開演(13時開場)
場所:Be st.催事場(いつもの場所です)
木戸銭:3000円(自由席)
ご予約・お問い合わせ:hikariganzakitei@yahoo.co.jp

ポスターやチラシ、チケット発売は4月中旬を目標に準備を進めております。
メールでのお問い合わせ、ご予約等々承ります。お気軽にお申し付けください。
どうぞよろしくお願いいたします。