いつもご贔屓にありがとうございます。
3月17日(日)、光がんざき亭其の七 三遊亭遊雀独演会にお運びいただき、ありがとうございました。
聴きたい落語家さんアンケートにもお名前の挙がっていた遊雀師匠、
たっぷり2時間強聴かせていただきました。
演目
熊の皮
蛙茶番
お仲入り(今回もコーヒーボーイさんからコーヒーのご提供いただきました!)
明烏!光がんざき亭初めての「廓噺」!
いつだれが口演されるかな〜と思っていましたが、7回目にして、
遊雀師匠が演じてくださいました。
光がんざき亭では、いつも演目を決めて、予めお知らせやプログラムに出してはしていませんし、こちらからリクエストすることもありません。(ひそかに期待はしますけれど)
毎回落語家さんが高座に上がられて、その日のお客様の反応を見ながら、その場で決めていらっしゃいます。
さて、今回の演目、なにかお気づきになりませんか?
“熊”“蛙”“烏”
「演題に動物の出てくるものでまとめました」と、“巳”年生まれで年男の遊“雀”師匠。
きれいにまとまりました。
こんなところにも洒落心を利かせてくださいました。流石!
どの噺も遊雀師匠の魅力たっぷり!お楽しみいただけたのではないでしょうか。
今回、広島生らくごさんとの交流からご縁をいただいて、
遊雀師匠の独演会、実現しました。
落語からたくさんのご縁をいただいて、これからも光がんざき亭、続けていきたいと思います。
ところで遊雀師匠は、光がんざき亭の前々日には、広島でシークレット落語会、
前日の土曜日には、光市内の如宝寺さんで『おてらでらくご』にも、ご出演でした。
如宝寺さんでは2回目の『おてらでらくご』
「ただただ笑え」とおっしゃるご住職さんも遊雀師匠と同じ巳年でした。
(今回はほんとに巳年に縁がありました)
『おてらでらくご』の演目は
悋気の独楽
転失気
土曜日は、明日から彼岸の入りという日だったので、
落語会の前にお墓参りをされる方が多くいらっしゃいました。
会場の本堂は「お寺でなんかあるけぇ、いってみよーういね」という雰囲気で
とっても和やか。
終始笑いが絶えず、楽しませていただきました。
また聴きたい!いつかまた遊雀師匠の落語会を開きたい!そう思いました。
また、落語で楽しみましょう