光がんざき亭其の八 三遊亭歌武蔵・歌奴落語会へお運びいただき、
ありがとうございました。
世話人スタッフ一同 心からお礼申し上げます。
今回8回目とはいえ、多々不手際ございまして、たいへん失礼いたしました。
みなさまに育てていただく光がんざき亭、精進してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
このたびは、広島で生のらくごを聴く会の代表、上村里花さまからご紹介いただいて、
三遊亭歌武蔵師匠、そして弟弟子の三遊亭歌奴師匠、真打お二人をお迎えしての開催でした。
演目は
一 支度部屋外伝 歌武蔵
一 片棒 歌奴
お仲入り
一 子ほめ 歌奴
一 ぼやき酒屋 歌武蔵
兄弟弟子競演!
新作と古典、お二方の魅力たっぷりの演目で、
お楽しみいただけたことと思います。
光がんざき亭はこじんまりとした会場が身上ですが、
今回はその会場がゆえに、お二方の声の大きさ、張り、
迫力をしっかり体感されたのでは、と思います。
落語にはいろいろな魅力がありますが、
演じる方それぞれのお人柄、個性が反映されて、
その演目の面白味が倍増するものです。
今回私は特に会場に響く声を聴いていて、その魅力を痛感いたしました。
CDじゃない、TVじゃない
同じ空間で体感してこそ、感じられるものです。
また、いつかご一緒に楽しみましょう。