光がんざき亭

光で演芸のお楽しみを! 生の落語や浪曲、講談、演芸に触れる機会が少ないなら、その機会をつくっちゃお! だって、演芸が好きだから。 ふだんのまちの中に、演芸というお楽しみをみなさまと一緒に作り育ていきたい。 どうぞ光がんざき亭へお運びくださいませ

2022年のおてらでらくご ご案内

今年はいつものように6月に開催いたします。

 

今年のご出演は

春風亭一蔵さんと入船亭小辰さんです。

 

6月18日土曜日 如宝寺(光市室積西ノ庄)

13時30分から、住職のお話

14時から、落語会

 

 

 

 

6月19日日曜日 本光寺(山口市徳地町串)

12時30分から、住職のお話

13時から、落語会

(1時間早いのでご注意)

 

春風亭一蔵さんと入船亭小辰さんは、今年の秋に真打に昇進されることが決まっています。

今年の秋には一昨年お越しいただいた柳亭市弥さんも昇進されます。同期三人衆で度々落語会も開催されています。

おてらでらくごのお手伝いは、人選から任されていますので、いつかこのお二人をと思っていました。

そして、ついにそのいつかが巡ってきました。

 

お二人とも、この秋に真打昇進が決まっているということは、推しに推されて、人気も実力もお墨付きということなのです。聴けばそれぞれに魅了されること請けあいなので、多くは語りません。

でも一言づつ

一蔵さんは、一目でその見た目にほんわかし、一声でぐいとひきつけられ、さらにいろんなポイントでギャップ萌えします。

小辰さんは、一目で将来のご隠居さま然に落ち着きを感じ、一声でその良さに惚れ惚れし、さらにいろんなポイントで安堵感を覚えます。


もちょっと付け加えると

一蔵さんには、光がんざき亭としてとってもご恩がありまして、小辰さんには、がんざき亭おなじみの扇辰師匠のお弟子さんとしてとっても親しみがあります。

なので、お二人そろってお招きできて、ほんとうにうれしく、とっても楽しみです。


同じ年に前座と認められ、同時期に落語家の修行に励んだお二人は、ライバルでもあるのですが、お互いに切磋琢磨して、とても仲が良いようです。

それぞれに持ち味を生かした高座をどうぞお楽しみに。