光がんざき亭

光で演芸のお楽しみを! 生の落語や浪曲、講談、演芸に触れる機会が少ないなら、その機会をつくっちゃお! だって、演芸が好きだから。 ふだんのまちの中に、演芸というお楽しみをみなさまと一緒に作り育ていきたい。 どうぞ光がんざき亭へお運びくださいませ

光がんざき亭其の十 ご案内

いつもごひいきにありがとうございます。

光がんざき亭其の十 ご案内申し上げます。
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光がんざき亭其の十 立川生志独演会
平成26年7月19日(土) 15時開演(14時30分開場)
Be st.催事場(光市島田1丁目アルク光店隣)

木戸銭 3500円(当日3800円)
チケットはコーヒーボーイ光店(Be st.)、虹の文具館(光駅前)にお預けしています。

メールでのお問い合わせもお待ちしております。
hikariganzakitei@yahoo.co.jp


次回がんざき亭は10回目の節目を迎えます。
そこで、其の二にお招きいたしました立川生志師匠に再びお越しいただくことにいたしました。
3年ぶりのご登場です。

今回のキャッチフレーズ、
「落語のあるまちっていいじゃないですか」は生志師匠ご自身のお言葉です。

生志師匠といえば、立川談志師匠のお弟子さんで、昨年は『ひとりブタ~談志と生きた二十五年』という半生記を出版されました。また、海外でも落語会を開くなど、めざましいご活躍をなさっています。
そんな師匠を、再びお招きいたします。

そもそもは、4年前の、博多座での初の落語会『立川談志・生志親子会』に感激して、ご挨拶に出ていらっしゃっていた生志師匠に
代表世話人の私が突撃出演交渉をしたのが発端でした。

一人でも多く生の落語に触れてほしいとお考えをお持ちの生志師匠、始めたばかりの光がんざき亭への出演を快諾いただきました。

2011年2月11日、光がんざき亭其の二にご登場。
落語のいろはの解説から始まり、『初天神』 仲入りはさんで、『井戸の茶碗』を口演していただきました。

口演終わられて、すぐには高座を降りられず、生志師匠はこうして落語を楽しめる場がある事のおもしろさを語って下さいました。

どこでも同じような大型ショッピングセンターがあって、どこでも同じようなまちの風景ばかり、だけど、ここのように
「落語のあるまちっていいじゃないですか」と、熱くおっしゃっていただきました。

ふだんのまちの中で、落語を楽しみたいと、
行きつけのお店のあるBe st.で、旗揚げした光がんざき亭は、生志師匠のこの言葉に大いに勇気づけられました。
私たち世話人同士では「落語のあるまち」は一つの目標になっていました。
ボランティアで運営しているため、定期的に開催することはままならず、いつもお待たせしてばかり。

でも、待っていてくださるお客様にも励まされ、
「落語のあるまちっていいじゃないですか」の言葉を励みに、回を重ねてきました。

そして、10回目の節目を迎えます。

生志師匠のおっしゃる「落語のあるまち」になったか、どうかはまだまだですが、
お運びいただくみなさまに育てていただきながら、光がんざき亭は今まで開催してまいりました。

生志師匠からいただいた縁、みなさまからいただいた縁があわさっての、10です。


そもそものきっかけとなった、博多座での落語会はその後、兄弟子の志の輔師匠と兄弟会として開催され、毎年12月の恒例となっています。
あの広い博多座をお客さまでいっぱいにしてしまう師匠を
たった80人限定の光がんざき亭へお招きいたします。

こんな贅沢な会は他にはない!?と自負いたしております。

さらに、生志師匠側からは、
「光がんざき亭さんの看板に相応しい生志落語を演らせて頂きます。」
という、ありがたくて、もったいない、うれしいお言葉をいただいております。

そのお気持ちにお応えすべく、鋭意準備を進めているところです。

どうぞこの機会をお見逃しなく。

チケットのご予約、お問い合わせは、メールでも受け付けております。
hikariganzakitei@yahoo.co.jp

お気軽にお問い合わせください。

なお、其の九にお越しのお客様およびご住所をいただいておりますお客様には、先行予約のご案内申し上げております。
6月末日までにご返信ください。

世話人一同、お待ちいたしております。