馬るこさんが上関町に参ります!
光がんざき亭立ち上げの立役者
防府市出身の期待の若手真打、鈴々舎馬るこさんをお招きいたしまして、
上関町で落語会を開催します(^o^)/
主催者は祝島ネット21
上関町の祝島を支えるボランティア団体です。
神舞神事をはじめとする祝島の文化継承や島おこしのお手伝いをしています。祝島を好きな人なら、どなたでも参加することができます。
http://www.iwaishima.jp/inet21/
光がんざき亭は共催でお手伝いいたします。
大いに笑って、上関町を元気にしましょう。
たくさんの皆様のご来場、お待ちしています!
「鈴々舎馬るこ 落語会in上関」
日時:2018年10月28日(日)
13:00開場 13:30開演
場所:上関町総合文化センター(多目的ホール)
入場料:(前売り)大人3000円、高校生以下1000円
(当日)大人3500円、高校生以下1500円
主催:祝島ネット21
共催:光がんざき亭
後援:上関町教育委員会、Kビジョン、瀬戸内タイムス
◎前売りチケットは、以下のお店で販売しています。
・室津:板野商店(定期船乗り場の前)
・祝島:くにひろストアー
・柳井:はやし珈琲専門店(柳井駅前通)
・光:コーヒーボーイ光店(アルク横 Be st.内)
光がんざき亭もチケットお預かりしています。
メールでご予約承ります。お問い合わせくださいませ
hikariganzakitei@gmail.com
馬るこさんには、6年前に祝島で落語会を開いてもらいました。その時の様子は
http://hikariganzakitei.hatenablog.com/entry/20121117/p1
その時の主催者國弘さんは、光がんざき亭のご常連だったのですが、祝島へUターンされて、生で落語を聴きにくくなったとのことで、それなら、馬るこさんをお連れして、ご機嫌伺いいたしますよーと落語会「祝島寄席」を開催しました。
再演をと思いながら、あれから6年!お待たせしました!
今回は上関町の道の駅となり、
10月28日日曜日上関町総合文化センターで開催します。
30日火曜日は祝島で落語会です。
馬るこ師匠と一緒に祝島へ渡るってお楽しみはいかがですか?
光がんざき亭其の23 玉川奈々福・神田松之丞二人会 お礼
本日9月2日日曜日に光市民ホールにて開催の光がんざき亭 其の23 玉川奈々福・神田松之丞二人会にお運びいただき、ありがとうございます。
浪曲と講談で明治150年と題して
前半『青龍刀権次』神田松之丞
(せいりゅうとうごんじ)
(えいこくみっこう)
浪曲も講談も初めて生で聴くというお客様が多かったようです。
松之丞さん「講談を初めて聴くって方、手を挙げて」
会場「はーい(^o^)/」
現在は過去の蓄積があってこそ。奈々福さんの海外公演での体験から出た言葉。
企画のテーマ、明治150年を感じることができる言葉でした。
まくら(演目を口演する前の軽いおしゃべり)で、先人たちの歩みがあって、私たちがいることを実感させるお話が聞けて、今回の会を企画した意義があったと思いました。
当代きっての実力と人気のお二人
一言で、ぐいっと観客を魅了する様は素晴らしく、クライマックスまで気持ちをひきつけ続ける芸の力。
感情が高ぶり、一体感がいや増す会場の雰囲気。
思い返してもわくわくドキドキします。
続きが聴きたいという感想も多く寄せられました。
またいつかお二人の会が実現させたいと思います。
今回、光がんざき亭として初めて、光市民ホールを会場に開催しました。
公益財団法人光市文化振興財団と光の文化を高める会に共催という形で、ご協力いただきました。
初めて大勢のお客様、310人のお客様をお迎えすることになり、誘導など準備不足が否めない不手際もありましたこと、お詫びいたします。
お寄せいただいたご意見を参考に、反省と改善をしていきたいと思います。
またお気づきがございましたら、お聞かせください。
hikariganzakitei@gmail.com
今回、お客様の中から光がんざき亭のご常連様や、山口大学落語研究会のうち3人にもお手伝いいただきました。受付やもぎり、松之丞さんの本『神田松之丞 講談入門』の販売、会場内案内などを受け持ってもらいました。
落研君たちにはそのほかにも演者の音響照明チェックに立ち会ってもらい、客席での聴こえ方、見え方を確認してもらいました。
また、いつも手伝ってもらっている友人たちも娘や甥っ子を連れてくるなど、いつになく多くの若者がてごぉしてくれました。
物販は本の他にも、他の落語会チケットもそれぞれの会の主催者自ら販売もありました。
10/28 鈴々舎馬るこ落語会in上関町は、光がんざき亭が共催
12/1 三遊亭兼好落語会と来年3/31 柳家三三落語会 は平生町。
光市周辺でも落語会がいろいろ開催されます。
またこの他に、福岡市内で開催される神田松鯉・松之丞 来福講談親子会のチケットを特別に販売しました。
主催者さんは観にいらっしゃる予定で、お手伝いもしますよと言ってくださってたのですが、予約のチケット14枚一度にキャンセルがあり、急遽販売することになりました。
お配りしたチラシも、この他に広島で生の落語を聞く会さんや、9/13周南市日本生命徳山ビルにて開催の三遊亭鳳志さんの落語会、10/7柳井市アクティブやないで開催の「マコ・ケンvs原発事故」、10/14福岡市で開催の春風亭昇々・立川吉笑落語会といろいろ。
落語会も花盛り(^o^)/
今回は話題の人気者、奈々福さんと松之丞さんでしたので、各地からファンの方々がいらっしゃいました。東京、福井、大阪、兵庫、福岡、大分、佐賀、、、
かんぽの宿にお泊まりになったり、コーヒーボーイさんに立ち寄られたり、
光市を楽しんでいただけましたでしょうか?
今回は時間がなくってという方は、ぜひまた光市へおこしください。
会場に置いておいた光市の観光ガイドブックは残部あります。ご希望の方にはお送りいたしますよー(^o^)/
光市民ホールの小ホールは、以前から演芸向きな良いキャパシティの会場だと思っていましたが、今回改めて、ほんとに良いホールだなぁと感じ入りました。
横の広がりがわかりづらい写真ですが、客席は横に広がっているので、どの席でもステージが見やすいんです。
ステージからは一番後ろの席までしっかりお客様の顔が見えます。
また、小ホールは音響、照明、空調、客席(ギシギシ言わない、クッションは効いてる)に、
ほとんど問題なく、ゆったりくつろいで、お楽しみいただけたのではないでしょうか。
小ホールが醸し出す場の力が、演者にもお客様にも作用して、あの一体感になったと思います。演者の芸の力と、場の力が相乗効果をもたらし、ほんとうに素晴らしかったです。
ここでまた、お二人の競演!?
観たいですね。続きが聴きたいですね。
またご一緒に楽しみましょう
光がんざき亭9月2日二人会 会場アクセスについて
今回の会場は光市民ホールです。
(いつもの会場とは異なりますので、ご注意ください)
7月豪雨のため、JR山陽本線や国道に影響が及んでいますので、移動時間には余裕を持ってお越しください。
光市民ホールのアクセスについては、HPをご参照ください。
JRを利用して光市へいらっしゃる場合、
最寄りの新幹線駅は「徳山 」です。
光市民ホールのご案内には、
「電車をご利用の場合
JR山陽本線 光駅までお越しください。」
と、ありますが、
現在、JR山陽本線下松ー柳井間が7月の豪雨の影響で不通になっています。
9月9日に復旧することが決まりました。
9月2日日曜日には間に合わないので、
市外からお越しいただくみなさまには不便をおかけいたします。
時間に余裕をもってお越しいただければ、と思います。
徳山駅から光駅へは
徳山-下松間が電車、下松-光間が代行バスです。
代行なので、光駅までの列車の切符で乗車いただくことになります。
お乗りになる駅から光駅までの切符をご購入ください。
ひかり.Funにわかりやすい時刻表が載っています。ご参照ください。
Hikari.Fun
【8月1日】からのJR山陽本線[岩国-徳山 間]・代行バスの区間変更と時刻表更新について【お知らせ】 : Hikari.Fun
ひかり.Funの時刻表はJR西日本のウェブサイトを参考に
山口県東部に関する事のみを抜粋して作成されています。
下記ページで最新情報の確認をお願いします。
「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」に伴う運転計画・復旧状況について:JR西日本
光駅までお越しいただくと、
今度はJRバスに乗り換えとなります。
http://www.chugoku-jrbus.co.jp/route_bus/yamaguchi/detail/index.html
光駅から乗車して、島田市で下車(その間約5分)。
運賃は大人170円。乗って整理券をとり、降りるときに支払う方式です。
(JR山陽本線の「島田」駅とJRバスの「島田市」停留所は、隣接していません。まったく別の場所ですので、ご注意ください。)
島田市バス停から光市民ホールまでは、徒歩で約10分です。
市民ホールのアクセス地図にランチができる店がポイントで示してあります。また、市民ホール内にもAgora(アゴラ)というカフェもあります。
http://www.cafeagora-group.com/
そのほかバス停から市民ホールの間には、ラーメン店等もあります。
ちなみに、光駅から光市民ホールまで、タクシーで約10分です。
自家用車でお越しの場合
JR山陽本線の土砂崩れの影響で、国道188号線の
下松ー光間の一部で片側対面通行になっています。
通常は片側2車線ですが、復旧作業のため上り線の一部を通行止めにして、下り線を対面通行するようになっています。
この区間は混み合うことが予想されます。
国道の道路情報は下記ご参照ください。
http://www.road.cgr.mlit.go.jp/road/frame.htm
188号線を上りでお越しになる方は、時間に余裕をもってお越しください。
光市内、会場周辺の道路には問題ありません。
ご不明な点などございましたら、お問い合わせください。
hikariganzakitei@gmail.com
明治維新を身近に感じる企画展26日まで、そして9/2は
光がんざき亭其の23はネタ出しで開催
聴いてほしい演目があります。それがこれ。
浪曲 は『英国密航』、講談 は『青龍刀権次』
チケットあります。ぴあでも取り扱ってます(^o^)/
光がんざき亭では、いつもはネタ出しで開催していません。それはその時その時のお客様の雰囲気や反応を察知して、演者の方がその場でネタを選ばれる、一期一会を楽しんでいただきたいからです。
でも、あえて聴いてほしい演目があれば、今回のように「ネタ出し」で開催します。
今回は「浪曲と講談で明治150年」とサブタイトルをつけました。
今年は明治という時代が始まって150年目に当たります。
江戸時代から明治時代へ変わるその頃の人たちは
どのように変化する時代を生きていたのでしょう。
なにを感じ、どんなふうに思い、どう行動してのか。
150年前というと、遠い昔のことのように感じられますが、
実は平成30年の今と地続きです。
なにか時代の雰囲気や人の熱気が感じられるものはないかな?
演芸でそれを味合うことができたら、、、
そう考えて思いついたのが、今回の企画です。
では、誰がなにを???
浪曲の『英国密航』は155年前、伊藤博文をはじめとする長州の若者5人が密かにイギリスへと渡る物語です。
5年前に国本武春さんに公演していただいた演目でもあります。
奈々福さんの『英国密航』は武春さんをはじめ今までの諸先人方の演じ方に、
独自の工夫を加えて、わかりやすくておもしろく演じられます。
光市は英国密航の主人公、伊藤博文公の出生の地です。
明治150年の記念の年に、この演目を奈々福さんに演じていただきたい。
再び聴いてもらいたい、聴かせてほしい。
奈々福さんにお話ししたところ、即御快諾。
曲師は沢村豊子師匠で、とおっしゃってくださいました。
浪曲の重要な要素が三味線!
前回の武春さんの時も豊子師匠でした。
(昨年、奈々福さんの公演も豊子師匠でしたから、光市でがんざき亭が関わった浪曲の会はすべて、豊子師匠が曲師です。)
豊子師匠が演者の左顔を見つめて三味線を弾く姿、奏でられる音、発せられる合いの手、すべてがスリリングで印象的です。
今回の公演でも、お二人の火花が散るような競演を見ることができるかと思うと、わくわくします。
一方の講談は『青龍刀権次』幕末から明治にかけて数奇な運命に翻弄される男、権次の物語です。
演者の神田松之丞さんは昨年、『旅成金』でがんざき亭の高座に上がっていただきました。
今回の公演は、この日があったからこそ実現したと言えます。
無事公演が終わった後の打ち上げで、演芸で明治時代を感じてもらうという企画を
松之丞さんにいたしましたところ、
「『青龍刀権次』というおもしろい演目がありますよ」とご提案いただきました。
その一言で、決定!
すぐさま「浪曲と講談で明治150年」とサブタイトルも思いつきました。
演目と演者が決まり、では、
いつ開催するのか、できるのか?
昨年からこっち、松之丞さんのご活躍ぶりが目覚ましくて、
はらはらでしたが、9月2日日曜日、
すべて(演者、会場、企画者光がんざき亭)の都合がつく奇跡(!?)一日に恵まれました。
今回はネタ出しとはいえ、
どんな高座が見られるか、聴けるかは、
その時その場にいないとわかりません、
知る由もありません。
とにもかくにも、この日が限り。
しかも、地方でお二人の共演を観る機会は少ない。
光市で、この二人会を観た!ということは、後々自慢できると世話人一同自負しています。
一期一会の共演を、どうぞお見逃しなきよう
ご都合のつく方はぜひ
ご都合のつきそうな方はぜひとも!
肝心のチケットはまだございます。
光市内は、会場の光市民ホール
いつもの、コーヒーボーイ光店、虹の文具館にお預けしてます。
今回はチケットぴあでもお取り扱いしています。
http://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1819647&rlsCd=001&lotRlsCd=
メールでも承ります。
枚数とお名前、ご住所をお知らせください。その際、メールのタイトルは
「チケットの件」としてください。
hikariganzakitei@gmail.com
お運びのほど、世話人一同お待ちいたしております