光がんざき亭

光で演芸のお楽しみを! 生の落語や浪曲、講談、演芸に触れる機会が少ないなら、その機会をつくっちゃお! だって、演芸が好きだから。 ふだんのまちの中に、演芸というお楽しみをみなさまと一緒に作り育ていきたい。 どうぞ光がんざき亭へお運びくださいませ

光がんざき亭其の五 笑福亭たま独演会 お礼

6月3日日曜日、大安吉日に開催いたしました 光がんざき亭其の五 笑福亭たま独演会へ
お運びいただき、ありがとうございます。
ポスター掲示やチラシ設置などご協力いただいた方々、ありがとうございます。
おかげさまで、盛会でした〜!


今回は初めて上方から噺家さんをお招きいたしました。
しかも、イケメンで、インテリで、とんがってる笑福亭たまさん!

演目、ご紹介いたします。


  動物園

  時うどん

   (お仲入り)

  火焔太鼓

  憧れの人間国宝



4席たっぷり笑い満載、たまワールドを展開していただきました。
前半はたまさん曰く、「ファーストコンタクト」編
たまさんを聴くのも、上方落語を聴くのも、初めて!という方にも楽しんでもらえるネタだそうです。
(天満天神繁昌亭に出た時はこの2席のいずれかをかけることが多いそうです)


後半は、「セカンドコンタクト」編
切り刻まれた(!?)『火焔太鼓』に、禁断の新(!?)の『憧れの人間国宝』!
ふつうは、前半後半それぞれ別の落語会になるほどの内容の濃さ。今回はそれを一度に堪能させていただきました。


『時うどん』は東京では『時そば』と言われいますが、似てるようで、まったく違う話ということをまくらで解説。
時の数え方も、扇子を時計の針に見立てて、わかりやすく。やっと理解できた気がします。さすがはインテリのたまさん!
しかし、いざ本題に入ると、
その丼にはどんだけうどんとおつゆが入ってるんですか!?ありえへん!とつっこみたくなるほど、ずるずるずるずるずる・・・・
「ひっぱりないや!」着物の乱れも気にせず(!?)、袖をひっぱるひっぱる〜〜〜


今回は見台をのせるためにも、広く作った高座を存分に使ってのオーバーアクション。
端正な容姿とうらはらな暴れぶりのギャップ、「参りました〜」
「聴かせる」よりも「見せる」落語に、涙ちょちょ切れるほど笑いました。


見台も、こうなってるんですね〜というのを、見せていただきました。
今回特にお願いして持ってきていただきました。
その甲斐あって(?)、当分シンクロ・・・・という文字を見るたびに、あのお姿が目に浮かぶのでは!?


不手際も多々ありまして、ご迷惑をおかけいたしました。反省点として次回に活かしていきます。


アンケートご協力もありがとうございました。
見ていると、少しずつ「生の落語を見るのは初めて」という方の割合が減ってきているようです。
光がんざき亭のご常連様も増えているということでしょうか。うれしいかぎりです。


さて、落語会の最後にご案内いたしましたように、次回、光がんざき亭其の六、決定しています。
次回は・・・・
9月30日(日曜日)、いつものBe st.催事場で開催

お招きいたしますのは、次回も上方の落語家さんです。
NHK『ちりとてちん』出演で一躍お茶の間の人気者になられた桂吉弥さんです。


そう、あの!桂吉弥さんが光がんざき亭へ!

開催日時 平成24年9月30日(日曜日)14時開演(13時30分開場)
場所 Be st.催事場(いつもの場所です)
木戸銭 4000円(すみません、いつもと違います)


それもこれも、お運びいただいたみなさまのおかげです。多くの方に吉弥さんをお聴きいただきたいと思います。


しかし、光がんざき亭はどう頑張っても「80席」が目いっぱい。少々窮屈なのはお許しいただきたいほどめいっぱい。
そこで御愛顧いただいているみなさまに、先行予約の御案内いたします。
先着順で受け付けます。予告案内に添えておりますはがきにご記入いただいて、ご投函ください。本チラシ等準備でき次第、ご予約登録完了のお知らせをお送りいたします。

なお受付は先着順とし、予定枚数に達しました場合は、キャンセル待ちのご登録となります。
取りまとめ等の関係上、7月末までにご投函ください。チケットの発売は、先行予約のぐあいによります。
予めご了承ください。

次回もお運びいただきますよう、お待ちいたしております。