光がんざき亭

光で演芸のお楽しみを! 生の落語や浪曲、講談、演芸に触れる機会が少ないなら、その機会をつくっちゃお! だって、演芸が好きだから。 ふだんのまちの中に、演芸というお楽しみをみなさまと一緒に作り育ていきたい。 どうぞ光がんざき亭へお運びくださいませ

光で落語のお楽しみを!「光がんざき亭」 いろは

落語を聴いてみたいけど…
光がんざき亭って??なに??
いろいろお問い合わせいただいています。そこでまとめてみることにしました。
これをご参考に疑問や不安解消に役立てば、幸いです。



光がんざき亭はどこにあるの?
山口県光市島田1丁目にある商業施設Be st.の催事場にあります。
光がんざき亭開催日の一日だけ、出現します。


チケットはどこで買えるの?
・光市内2か所で販売しています。
Be st.内の「コーヒーボーイ光店」さんと、駅前の「虹の文具館」さんとにお預けしています。


・メールで予約して、当日お支払することもできます。
hikariganzakitei@yahoo.co.jp
まで、お名前と枚数をお知らせください。
おりかえし、ご連絡申し上げます。


木戸銭って何?料金は?
木戸銭とは入場料のことです。

其の七の入場料は、3000円です。


催事場は80人でいっぱいになる小さな会場です。
チケットは最大80人分用意しています。


座席はどうなってるの?
椅子席で、すべて自由席です。


以前畳を入れて、おざぶでご鑑賞いただいたこともありましたが、
椅子のほうがいいというご意見が多く、くつろいで楽しむためには
慣れない畳より椅子がよろしいかと・・・で、今は椅子席のみです。


椅子は折りたたみ椅子です。
ずっと座っているとお尻が痛く・・・なるやもしれません。
ちいさなお座布団をご持参されてもかまいません。


お席は自由席なので、ご入場して、ご自分のお好きな場所をお選びください。


落語の場合、演者が右を向いたり左を向いたりして、人物の演じ分けをしますので、
初めてご覧になられる方は、まずは正面からご覧になられるとその様子がわかりやすいかもしれません。


光がんざき亭は最大で80席なので、だいたいどのお席からもその熱気は感じられるのでは、と自負しています。


もちろん、工夫してほしい点などございましたら、お知らせください。
メールやアンケートにお書きいただければ、しあわせます。


受け付け開始時間と開場時間は?
其の七は13時から受付を開始いたします。
チケットをご予約いただいたお客様は、受付にてお引替えをお願いいたします。


また、受付ではご入場いただく順番の札をお渡しいたします。


開場は13時30分からです。
番号札の順にご案内申し上げます。


どのくらいの時間あるの?
其の七は14時開演で、口演は約2時間です。
間に15分の休憩をはさみます。


休憩のことを「お仲入り」といいます。
その時間には、ちょこっとお楽しみをご用意しています。
其の七の今回も、コーヒーボーイさんから、コーヒーのご提供いただく予定です。
コーヒーはちょっと苦手…という方には、お茶もご用意しております。


予習していったほうがいい?
落語は、そのほとんどが現代の言葉、私たちが今使っているのと同じ言葉で演じられます。
また、初めて聴く方が多そうということでしたら、演者が工夫をされて、分かりやすく話されます。
ですから、予習は無用。むしろ何にも知らないで聴くほうが、おもしろさや楽しさの発見が多いはず!?


本や雑誌、インターネットなどなどで情報を仕入れて聴くよりも、
なんにも知らないで、目の前の落語家さんを「まずは聴く!」事をお勧めします。


なにを着て行ったらいい?
光がんざき亭は、ふだんづかいの街の中で、落語というお楽しみを楽しんでいただこうと、開催しています。
ですから、普段着で、お気軽にお越しください。


もちろん、会場に花を添えていただくのは、大歓迎!
お着物の方がいらっしゃると、落語家さんもきっとうれしいはず〜だから、張りきっちゃうかも知れません。


マナーとかある?
どこでも同じですが、携帯電話はOFFでお願いいたします。
マナーモードのぶるぶるも、あんがい響きますので、電源はお切りいただくよう、お願いいたします。

マナーということではありませんが、
面白ければ笑う!  大いに笑ってください。声出して笑っていいんです。
しばし、われを忘れて、憂さを忘れて、楽しんでください。


万が一、面白くなければ…落語家さんを育ててあげるということで、アンケートの「メッセージ」欄にそっとお書きくださいませ。


拍手のタイミングとかある?
光がんざき亭の場合、幕はありませんので、演劇のように幕が開いたら・・・というようなタイミングはありません。


まずは落語家さんのお姿が見えたら、拍手でお迎えください。

このとき、寄席などでは、お目当ての落語家さん登場に「待ってました!」とか
「たっぷり!」とか、お声かけされるのを耳にします。
お声かけがあると、会場全体が期待感に満ち満ちて華やぎます。


口演の途中で、「すごい!」とか、「うまい!」とか、感激するところがあれば、どうぞ拍手を!
それが、演者をのせて、さらに盛り上がるかも!?

そして、口演が終わって落語家さんが立たれるとき、拍手でお送りください。


最後に
また来たいんだけど
とお思いいただけましたら、ぜひ、アンケートにお名前、ご住所お書きください。

次回ご案内を差し上げます。その際、先行ご予約のご案内も申し上げます。
先行ご予約いただきますと、当日の入場を優先的にご案内いたします。



以上、『上方伝統芸能あんない』(堀口初音著/創元社)も参考にしつつ項目立てしてみまして、代表世話人がお答えしました。

他にわからないこと、疑問、不安、等々ございましたら、
hikariganzakitei@yahoo.co.jp
へお気軽にお問い合わせください。