いつもごひいきにありがとうございます
光がんざき亭次回は其の26
9月8日日曜日、光市民ホール小ホールにて開催いたします。
二人の浪曲と講談に心うばわれる!!
光市民ホールで今年も開催!!
玉川奈々福・神田松之丞二人会
出演は
曲師はもちろん、国宝級のお三味線、沢村豊子師匠!
そして、講談界の風雲児!!神田松之丞
昨年は明治150年にちなむ演目を口演いただきました。
感動感激雨あられ興奮冷めやらず、再演をとの多くの熱い声にお応えしまして、今年もお三人に御来“光”していただきます。
今回はみっちり、たっっっっぷり口演していただくようにお願いしております。したがって、今回はネタだしではありません。演目は当日のお楽しみに。
昨年の公演からこっち、お二人はますますのご活躍です。
奈々福さんは銀座の目抜き通りにある観世流能楽堂にて2日間『奈々福、独演。~銀座でうなる、銀座がうなる~』公演が大成功( 2019年02月: ななふく日記 )
その芸と卓越したプロデュース力が認められて「伊丹十三賞」を受賞(伊丹十三記念館
)
6月には歌手デビュー!(6月の奈々福(歌手でデビューしちゃうわよんよん♪): ななふく日記
松之丞さんはご承知の方も多いかと思いますが、
2020年2月の真打昇進と大名跡「伯山」襲名が決定!(六代神田伯山襲名のご報告 - News - 神田松之丞 オフィシャルサイト - 講談師 / かんだ まつのじょう)
マスコミの露出度もいや増し、ますますのご活躍です。
珍しく断言いたします!この公演は「光市で松之丞を観た」と言えるラストチャンスです。
いつになることか全くもって未定ですが、また次回があれば、きっと2020年2月以降のことになると思います。その時には、もう「六代神田伯山」ですから。「松之丞」ではありませんから。この機会を見逃すと、「光市で松之丞を観た」とは言えなくなります。ぜひ、お見逃しなく。
チケット発売は6月8日(土)から行います。
今回は、前回の反省を踏まえて、指定席にいたしました。
光市民ホールとの共催ですので、チケットは光市民ホールほか、光がんざき亭、プレガイドやチケットぴあ・ローソンチケットで取り扱っています。
小ホールは約300人のキャパシティで、概ねどの席からもお楽しみいただけると思います。
昨年ステージから客席を撮ってみました。
後ろでもお客様の顔が見えるようです。
光がんざき亭も若干の手持ちがある予定ですが、良い席を選んで購入をご希望でしたら、光市民ホールで購入されるのが一番です。
直接光市民ホールへお越しいただけない場合は、
「ホールへ電話してチケットを予約→郵便局から電信払込みでご送金→入金確認の後、簡易書留でチケット郵送」という方法があります。
詳しいことは光市民ホールのホームページからチケット購入のページ
http://www.hikari-bunka.or.jp/hall/ticket/
をご参照いただくか、お電話でお問い合わせください。
少しづつチラシ配りを始めていますが、
昨年と比べて、お二人の写真を見ての反応が違います。前回の公演を見てくださった方は、「また来るのね!?」と喜びの声。そうでない方は、「この人テレビで見た!」とか、「雑誌で見た!」とか。
光市でもお二人の認知度が高くなってます。
そして、よくきかれるのが、「よくこのお二人を呼べたね、すごい」です。
ありがたいことにご縁をちょうだいいたしまして、ご来演いただきます。
すごいのはその各界のトップランナーのお二人です。
お二人もですが、特に推し!なのは、奈々福さんの相三味線を務められてる沢村豊子師匠です。
曲師は単なる伴奏者ではありません。
楽譜もなく、簡単な打ち合わせだけで、唸る浪曲師に三味線を合わせます。阿吽の呼吸は、とってもスリリングです。
小柄な豊子師匠が奏でる三味線の音、ときおり発する掛け声、じっと奈々福さんの左頬を見つめる視線、しゃんと伸びた背中、すべてが奈々福さんの芸を引っ張りつつ、後押ししつつ、際立たせるのです。
浪曲は二人で一つの芸です。
御歳82才。その至芸をお見逃しなきよう。
ぜひとも、お二人の丁々発止を体感してください。
良いお席はお早目にお求めください。
昨年、市内外はもちろん、遠く東京や石川県、福岡県、大分県、愛媛県などからお越しくださいました。そして、公演日数日前には完売、札止めになりました。
今年も完売が予想されます。
チケット発売は6月8日土曜日から。
予約も同じく6月8日から受け付けます。
どうぞお誘い合わせて、お運びのほど、世話人一同お待ちいたしております。